梅干しづくりがはじまりました。毎年、屋久島産の梅を使用していますが、今年は不作で手に入らない状態。。。アペルイ農園では梅だけじゃなく、スモモ、桃の花のつきが悪かったです。山では、山桜の開花も例年に比べると少なかったです。暖冬が影響しているといっている人が結構いますが、真相はどうなんでしょう。毎年同じように春は来ますが、毎年違った春がやってきます。
そんなこんなで無農薬の梅がなかなかみつからず、今年は和歌山の無農薬の梅とアペルイの塩で仕込んでいます。
アペルイでは、梅干し、塩、味噌、醤油は調味料というよりは、薬として毎年ていねいに手塩にかけてつくっています。
梅シロップは、種子島産のサトウキビから生まれた砂糖で。夏にこのシロップを屋久島の沢の水でうすめて飲むと、もうそれはそれは。。。
左から醤油、去年の梅干し、今回作成の梅シロップ、今回作成の梅干し、そして、一番薬効のある、、、芋焼酎。笑
8月には完成します。楽しみ楽しみ。